脳死ぐらいがちょうどいい!

記事というか独り言

【SVシーズン14 最終483位(レート2006)】邪悪対面構築

戦士の皆さんお疲れ様でした。ほぼ思考停止で組み、戦っていただけなので書くか迷いましたが、一応2000を達成できたのと、戒めのために残すことにしました。

 

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TNよつぎ

最高最終レート2006

 

  1. 構築経緯
  2. ポケモン紹介
  3. 選出について
  4. 感想

 

構築経緯

いつも軽い展開構築みたいなのを使っていたため、今回は対面に寄せようと思い組み始めた。

 

以前アシキさんが動画で紹介していたチョッキスイクンがかなり使用感が良く、環境への通りも悪くないと思ったので、軸とすることにした。

スイクンを選出する上で難敵となるオーガポンに強く、毒菱→耐久スイクンの偽装もできるオオニューラを次に採用し、ポケモンとして圧倒的な対面性能を誇るキノガッサカイリュー、ここまでの4匹でキツめなサーフゴーに強いイーユイ、受けループメタのカビゴンを組み込むことで構築の完成とした。

 

決してそんなつもりはなかったのだが、こうして並びをみると、ただの犯罪者集団パーティになってしまった。

 

ということで、一月全般にかけて暴れ回っていた各犯罪者を列挙していく。

 

ポケモン紹介

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HCぶっぱ 余りS

 

罪状:火傷運ゲ

 

技、持ち物、努力値全てアシキの動画の通り。

 

オーガポンを除いたほぼ全ての環境ポケモンに対して有利以上をとれる万能ポケモン。抜けきらない火力も相手にとって想定外の神速とミラコでカバーできる。ほぼ全ての試合で投げていた。

 

現環境では耐久型がメジャーなため、挑発やトリックを誘いやすいのもGOOD。

 

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HB:特化グローブウーラの水流ジェット耐え、カミのC252眼鏡ムンフォ耐え

A:11n

S:かるわざ発動時ブエナツツミ抜き

D:余り

 

罪状:言うまでもない

 

犯罪者ポケモン日本代表。

 

起点にできる範囲が非常に広く、どんな状況からでも剣舞+軽業で全抜きを狙うことができる。サブウェポンは対サフゴ打点になり、ゴーストテラスとシナジーのあるシャドクロ採用。

 

毒菱を警戒されがちであり、よく初手に投げられるランドロスに対してスイクンを合わせるといった動きが非常に強かった。また、スイクンがサーフゴーにトリックされることが多く、補助技を打てなくなった後、剣舞の起点にできる等、何かとスイクンシナジーがある。

 

当たった人ごめんなさいでした。

 

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ASぶっぱ

 

罪状:催眠レ○プ

 

元祖対面最強茸。サーフゴーがいない構築に対しては基本初手投げしていた。今更語るまでもないが、一体持っていく力が非常に高く、対面構築においてまだまだトップクラスのポケモンということを実感させられた。

 

しかし、終盤になるにつれ対策は濃くなっておりねごとスケショカイリューにボコられた時は泡を吹いて倒れた。

 

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A:ぶっぱ

S:+1で最速110族抜き

H:余り

 

罪状:環境破壊

 

ガッサと同様、対面性能が高いポケモンとして採用した。オオニューラにテラスを切る場面がほとんどだったため、テラスに依存せず、対面性能を極限まで高めた技構成にした。

 

特に仮想敵がいるわけではないが、選出した試合は雑に暴れてくれた。

 

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CSぶっぱ

 

罪状:放火、恐喝

 

上4体でキツいサフゴ滅殺枠。有利対面を作った際の崩し力が凄まじく、相手のサイクルを崩壊させることができるが、耐久の関係上、一撃で相手を倒すためにオバヒを選択せざるを得ない場面が多く、相手の起点になりやすいのは少しマイナスだった。

 

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H:残飯最大効率

A:11n

S:無振り35族抜き抜き

BD:余り

 

罪状:不摂生

 

受けループメタとして考案したポケモン

 

初手のドヒドイデや、地割れを当てにくるラッシャをとおせんぼうで交代を封じてからの地割れで処理していた。テラスをすれば免疫と合わせてグライオンも完封できる。

 

しかし、今期は受けループに一度しか当たっておらず、その時は上手く刺さったものの、試行回数が足りなすぎて本当に対策になっているかはかなり怪しい。

 

選出

基本はスイクンオオニューラ@1

 

対策が薄そうならガッサ、ステロを撒けるポケモンがいなさそうならカイリューと言った感じ

 

イーユイはあまり信用できなかった

 

カビゴンは受けループ以外には絶対出さない

 

感想

個々の対面性能で戦っていく感じだったので、細かい立ち回りは基本要らず、何も考えなくてもある程度勝ててしまう。

始めたばかりの人やさっさと順位をあげたい時には最適かもしれないが、このゲームは上手くならないだろう。

 

実際、上手い人とガンガン当たる最終盤では、全く勝率が安定せず、レート〜2000と2000〜との違いをはっきりと分からされた月になった。

 

2月は長期休暇ということで、じっくりポケモンに向き合い、考えて勝つ練習をしようと思ふ

 

                   R.I.P.

 

ここまで読んで下さり、大変ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

【SVシーズン13 最終223位、レート2016】ゴキブリドラゴン大行進!

あけましておめでとうございます。よつぎです

ギリギリでしたがR2000の大台に乗ったということで、色々書き留めておくことにしました。

 

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TNよつぎ

最高最終レート2016

 

もくじ

  1. 構築経緯
  2. ポケモン紹介
  3. 立ち回りとか
  4. さいごに

 

構築経緯

s11で使用したランドシャワーズ+抜きエースの並びが自分にとって非常に使いやすかったため、今期もステロ撒き荒らしエースの構築形態を目指すことに決めた。

 

まず、このゲームでカイリューを使わないのはもはや縛りプレイなので、ドラテを入れた荒らし要員として採用することにした。

 

次にステロ撒きとして、カイリューが苦手とするハバタクカミに強く出ることができる且つ、鬼火を同時に撒くことで実質的なカイリューの耐久性能の向上にも一役買えるヒードランを採用した。

 

エースとして、火力素早さともに優秀なハバタクカミ、パオジアンをパーティに加え、受け対策として以前も使用していた水オーガポンヒードランを確実に初手に投げるための選出誘導枠且つ、最悪自身もステロを撒くことができるコノヨザルを入れ、構築の完成とした。

 

ポケモン紹介

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最終日のみ挑発→ラスカ(推奨)

調整は忘れた(特化パオの聖剣オボン込み2耐えとかだった気がする)

とち狂ってこわいかおを採用していた時の名残でSが−2ツツミ抜きまで振られている。

たまにカイリューの上をとれたため、このままでいいとおもいます。

 

初手投げし、石と鬼火をとにかく撒く。

圧倒的にカミ対面が多かった。99%初手電磁波から入ってくるので、ステロは撒ける。

一度も痺れなければ突破できちゃう。

 

高い種族値と恵まれた耐性から、ほぼ全ての対面で行動保証が得られた。

 

ディンルーをはじめとするステロ撒きと比べてテラスを切る必要があまりないのと、素でそこそこ速いため挑発やアンコールを食らいにくいのが非常に偉かった。

一応体力が残っていればカイリューと緩いサイクルを回すことができる。

 

命中不安技2つに加え、ほのおのからだによるやけどガチャ待ちとかいうクソ運ゲポケモン

当たった人ごめんなさいでした。

 

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H:残飯最大効率

B:11n

D:余り

 

核。すごく硬い。効率だけ考えた配分だが、オーガポンの型破りじゃれつくぐらいなら羽で受け切れるバケモン。

 

ステロを撒いた後、ドラテを連打して全員を裏の圏内に入れたり、ブエナ持ちを流すのが仕事。ハバタクカミに対してはアンコールから入ることで強制交代を促せることが多かった。(大体電磁波か甘えるから入ってくるため)

 

ラス1で残すととんでもなく弱いため、必ず2手目に置き、裏のエースが突破しにくいポケモンを削りに行くことを意識していた。

 

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HB:キョジオーンの塩漬けを身代わりが耐え

CS:ブエナでSが上がる範囲での最大値

 

エースその1。カイリューで削った相手をスイープしていく。ハッサムヌメルゴンなど、露骨な対策枠がいる場合を除いてほとんど選出していた。

2つのタイプ一致技を確定とし、抜き性能を高めつつ、受けにもある程度戦えるように身代わり瞑想をねじ込んだ。

 

相手のブエナさえ流せば、環境に存在する全てのポケモンの上から高火力で殴れるので、選出しやすいことこの上無かった。

 

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脳死ASぶっぱ。

 

エースその2。破壊神。

カミが通らなさそうな相手にはこちらを選出していく。

技構成は悪テラスを最も生かせるようにし、ウーラオスへの打点且つ壁破壊も狙えるサイコファングも入れることにした。

悪テラスを見せると鉢巻を想定して動かれることが非常に多く、不意打ちやサイコファングがかなり刺さった。

残りHP17から3タテした時はゲーフリの正気を疑った。

 

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陰キャ破壊枠。

詳細→【SVシーズン11 最終374位 R2013】柔剛一体ランドシャワーズ - 脳死ぐらいがちょうどいい!

 

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命を賭けるためHSぶっぱ。

選出誘導枠。ほぼ出さない。

パーティで重いカミを初手ドランで確実に削るため、カミを呼びやすく、選出に圧がかかるコノヨザルを採用した。

実際誇張抜きで7割くらい初手カミを投げられた気がする。

上述の通り、基本的には見せポケのため選出はしないが、めちゃくちゃ刺さっている時やアロキュウ入りには積極的に出していた。

 

選出、立ち回り

 

ドランカイリューカミorパオ

 

ほぼこのパターンでしか出していなかった。

ドランカイリューの対応範囲が広すぎて後述する一部を除いたどんなパーティにも五分以上で戦える。

 

エースはカミパオ7:3くらいの割合で出していた。ハッサム入りや、相手の素早さラインが全体的に低めなパーティに対してはパオを出す。

 

相手に高速再生持ちが多かったり、フェアリーが多くドラテの通りがあまりにも悪い場合はドラン+カミパオのWエースの選出もしていた。

 

オーガポンは受けループやママンラッシャ入りあたりにしか投げなかった。

 

たちまわりかいせつ!!

  1. ドランを初手に投げて石を撒きましょう。鬼火を入れたり、初手を対面処理してくれると直良し!
  2. カイリューでドラテを連打しましょう。相手のかわいい手持ちたちがみるみる削れていきます。
  3. エースが降臨したら、通りの良い技を上から打ち分けていきましょう。相手のポケモンが全て瀕死になれば勝ち!

 

きついポケモン

  • キラフロル

  仕事されるし、選出が歪みに歪む。

  • キョジオーン

  対策と言えるのが身代わりぐらいなので、割れる術を持たれてるとほぼ無理。

  • つきひかガチグマ

  削れません。

  毒菱を撒かれた瞬間ジ・エンド。

  今期はドヒドイデ使いへのレート配りおじさんと化していた。

 

搦手の対策を一任しているオーガポンで有利を取れない受けポケが相手だと基本的に詰む。

ザ・欠☆陥☆構☆築、である。

 

さいごに

割とやりたいことを通す寄りの構築であり、スタンパに対しては綺麗に決まることが多くて楽しかった。

 

来期は新ポケモンがたくさん増えるということで、考察の幅を広げていきたいです。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

↓一応レンタル、ご自由にどうぞ

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【SVシーズン11 最終374位 R2013】柔剛一体ランドシャワーズ

こんにちは、よつぎです。みなさんお忙しい中ランクマッチお疲れ様でした。

シーズン3ぶりにレート2000を達成できてウッキウキなので、調子に乗って記事を書きました。拙い文章ですが最後まで読んでいただけると幸いです。

 

TNよつぎ

 

TNごすぷり(最終1958)

 

 

 

以下常体

【目次】

  1. 構築経緯

  2. ポケモン紹介

  3. 選出と立ち回り

  4. さいごに

     

    続きを読む

【SVシーズン10 最終528位 最高1987 最終1941】脳筋ブジンカイリュー

初めまして、よつぎです。普段はエルレイドでランクマッチをしています。

 

受け構築に弱い、キョジオーンが重いというとんでもない欠陥構築ですが、3桁をなんとかとれたので、一応書き留めておこうと思い投稿しました。以下常体

 

TNごすぷり

[構築紹介]

最速+1ガブリアス抜き

テラバが物理になる範囲でcをできるだけ高く

 

エルレイド。

環境の中心であるウーラパオカイリューイーユイに強く出られることに加え、テラバースト鋼としんくうはを採用することにより、カミツツミにもある程度戦えるのが偉い。ついでにガブにも有利。

あとかっこいい。モチベ上がる。

 

最速オーガポン抜き

A特化

H余り

 

本構築のエース。ブジンで絶対勝てないサーフゴーを起点にして全抜きするのが目標。地面テラスは電磁波をすかせるだけでなく、地震の火力向上の面でも恩恵がある。(むしろそっちの方がデカく感じた)が、終盤は電磁波が減った気がしたことに加え、イーユイによるサーフゴーの選出牽制もあったので、普通に耐性テラスの方が良かったかも。

スケショは強い。

 

準速イダイトウ抜き

ツツミのフリドラ+ドロポン耐え、呪い後カイリューの特化地震耐え、特化パングロウーラオスのテラス水流連打耐え(全てオボンの実込み)

 

便利枠。環境上位ポケモンに何かしら抗える術をもってるという理由で採用した誤魔化しポケモン。対面でというよりはクッション寄りの活躍が多かった。自分はSMからガチ対戦を始めたため、未だにコイツが最強だと自分に言い聞かせてる。ミミッキュZください。

 

CSぶっぱ

破壊王カイリューを通す上で弊害となる、石をばら撒いてくる無礼者を全て焼却処分するために採用した。

悪巧みとかいれて受けを崩せるようにした型も考えたけど、ディンルーをワンパンした時の快感がクセになってやめられなかった。

 

CSぶっぱ

補完枠。ランドラッシャに有利なポケモンとして採用。ブエナが発動しないと見るや上から蜻蛉してくるスカーフランド、ウーラオス達を分からせるためにスカーフをもたせた。正直あまり出してないので要検討。

 

HAぶっぱ

クッションくん。この枠はずっとジバコイルを使っていたが、電磁波の減少に伴い、より対面性能の高いコイツに乗り換えた。主にブエナカミに交代orテラスタルを強要させるのが仕事。悪テラスにすることでイダイトウに対面で勝つことが可能になる。ついでに叩きの火力アップも見込める。

[選出基準]

ブジンミミッキュカイリューが基本。ステロ撒きやキョジオーンがいる時、受け寄りの構築に対してはブジン→イーユイ。初手テラス、ブエナカミ、イダイトウみたいなのを始めとした対面構築にはこれで勝てることが多い。

ラッシャやランドがいたらツツミ、ミミッキュに役割が集中しそうな時はハッサムみたいな感じで変えていく。

[感想、というか反省]

構築が全く決まらないまま終盤に来てしまい、スケショカイリューを軸としてテキトーに6匹放り込んだだけのパーティーなので、あまり安定しなかった。あと、前日に3回訪れた2000チャレンジに全部負けてメンタルがボロボロになり、最終日は早々に諦めてしまった。来期はちゃんと組む。そして勝ちたい。