戦士の皆さんお疲れ様でした。ほぼ思考停止で組み、戦っていただけなので書くか迷いましたが、一応2000を達成できたのと、戒めのために残すことにしました。
TNよつぎ
最高最終レート2006
構築経緯
いつも軽い展開構築みたいなのを使っていたため、今回は対面に寄せようと思い組み始めた。
以前アシキさんが動画で紹介していたチョッキスイクンがかなり使用感が良く、環境への通りも悪くないと思ったので、軸とすることにした。
スイクンを選出する上で難敵となるオーガポンに強く、毒菱→耐久スイクンの偽装もできるオオニューラを次に採用し、ポケモンとして圧倒的な対面性能を誇るキノガッサとカイリュー、ここまでの4匹でキツめなサーフゴーに強いイーユイ、受けループメタのカビゴンを組み込むことで構築の完成とした。
決してそんなつもりはなかったのだが、こうして並びをみると、ただの犯罪者集団パーティになってしまった。
ということで、一月全般にかけて暴れ回っていた各犯罪者を列挙していく。
ポケモン紹介
HCぶっぱ 余りS
罪状:火傷運ゲ
技、持ち物、努力値全てアシキの動画の通り。
オーガポンを除いたほぼ全ての環境ポケモンに対して有利以上をとれる万能ポケモン。抜けきらない火力も相手にとって想定外の神速とミラコでカバーできる。ほぼ全ての試合で投げていた。
現環境では耐久型がメジャーなため、挑発やトリックを誘いやすいのもGOOD。
HB:特化グローブウーラの水流ジェット耐え、カミのC252眼鏡ムンフォ耐え
A:11n
S:かるわざ発動時ブエナツツミ抜き
D:余り
罪状:言うまでもない
犯罪者ポケモン日本代表。
起点にできる範囲が非常に広く、どんな状況からでも剣舞+軽業で全抜きを狙うことができる。サブウェポンは対サフゴ打点になり、ゴーストテラスとシナジーのあるシャドクロ採用。
毒菱を警戒されがちであり、よく初手に投げられるランドロスに対してスイクンを合わせるといった動きが非常に強かった。また、スイクンがサーフゴーにトリックされることが多く、補助技を打てなくなった後、剣舞の起点にできる等、何かとスイクンとシナジーがある。
当たった人ごめんなさいでした。
ASぶっぱ
罪状:催眠レ○プ
元祖対面最強茸。サーフゴーがいない構築に対しては基本初手投げしていた。今更語るまでもないが、一体持っていく力が非常に高く、対面構築においてまだまだトップクラスのポケモンということを実感させられた。
しかし、終盤になるにつれ対策は濃くなっておりねごとスケショカイリューにボコられた時は泡を吹いて倒れた。
A:ぶっぱ
S:+1で最速110族抜き
H:余り
罪状:環境破壊
ガッサと同様、対面性能が高いポケモンとして採用した。オオニューラにテラスを切る場面がほとんどだったため、テラスに依存せず、対面性能を極限まで高めた技構成にした。
特に仮想敵がいるわけではないが、選出した試合は雑に暴れてくれた。
CSぶっぱ
罪状:放火、恐喝
上4体でキツいサフゴ滅殺枠。有利対面を作った際の崩し力が凄まじく、相手のサイクルを崩壊させることができるが、耐久の関係上、一撃で相手を倒すためにオバヒを選択せざるを得ない場面が多く、相手の起点になりやすいのは少しマイナスだった。
H:残飯最大効率
A:11n
S:無振り35族抜き抜き
BD:余り
罪状:不摂生
受けループメタとして考案したポケモン。
初手のドヒドイデや、地割れを当てにくるラッシャをとおせんぼうで交代を封じてからの地割れで処理していた。テラスをすれば免疫と合わせてグライオンも完封できる。
しかし、今期は受けループに一度しか当たっておらず、その時は上手く刺さったものの、試行回数が足りなすぎて本当に対策になっているかはかなり怪しい。
選出
基本はスイクンオオニューラ@1
対策が薄そうならガッサ、ステロを撒けるポケモンがいなさそうならカイリューと言った感じ
イーユイはあまり信用できなかった
カビゴンは受けループ以外には絶対出さない
感想
個々の対面性能で戦っていく感じだったので、細かい立ち回りは基本要らず、何も考えなくてもある程度勝ててしまう。
始めたばかりの人やさっさと順位をあげたい時には最適かもしれないが、このゲームは上手くならないだろう。
実際、上手い人とガンガン当たる最終盤では、全く勝率が安定せず、レート〜2000と2000〜との違いをはっきりと分からされた月になった。
2月は長期休暇ということで、じっくりポケモンに向き合い、考えて勝つ練習をしようと思ふ
ここまで読んで下さり、大変ありがとうございました!