あけましておめでとうございます。よつぎです
ギリギリでしたがR2000の大台に乗ったということで、色々書き留めておくことにしました。
TNよつぎ
最高最終レート2016
もくじ
s11で使用したランドシャワーズ+抜きエースの並びが自分にとって非常に使いやすかったため、今期もステロ撒き+荒らし+エースの構築形態を目指すことに決めた。
まず、このゲームでカイリューを使わないのはもはや縛りプレイなので、ドラテを入れた荒らし要員として採用することにした。
次にステロ撒きとして、カイリューが苦手とするハバタクカミに強く出ることができる且つ、鬼火を同時に撒くことで実質的なカイリューの耐久性能の向上にも一役買えるヒードランを採用した。
エースとして、火力素早さともに優秀なハバタクカミ、パオジアンをパーティに加え、受け対策として以前も使用していた水オーガポン、ヒードランを確実に初手に投げるための選出誘導枠且つ、最悪自身もステロを撒くことができるコノヨザルを入れ、構築の完成とした。
ポケモン紹介
最終日のみ挑発→ラスカ(推奨)
調整は忘れた(特化パオの聖剣オボン込み2耐えとかだった気がする)
とち狂ってこわいかおを採用していた時の名残でSが−2ツツミ抜きまで振られている。
たまにカイリューの上をとれたため、このままでいいとおもいます。
初手投げし、石と鬼火をとにかく撒く。
圧倒的にカミ対面が多かった。99%初手電磁波から入ってくるので、ステロは撒ける。
一度も痺れなければ突破できちゃう。
高い種族値と恵まれた耐性から、ほぼ全ての対面で行動保証が得られた。
ディンルーをはじめとするステロ撒きと比べてテラスを切る必要があまりないのと、素でそこそこ速いため挑発やアンコールを食らいにくいのが非常に偉かった。
一応体力が残っていればカイリューと緩いサイクルを回すことができる。
命中不安技2つに加え、ほのおのからだによるやけどガチャ待ちとかいうクソ運ゲポケモン。
当たった人ごめんなさいでした。
H:残飯最大効率
B:11n
D:余り
核。すごく硬い。効率だけ考えた配分だが、オーガポンの型破りじゃれつくぐらいなら羽で受け切れるバケモン。
ステロを撒いた後、ドラテを連打して全員を裏の圏内に入れたり、ブエナ持ちを流すのが仕事。ハバタクカミに対してはアンコールから入ることで強制交代を促せることが多かった。(大体電磁波か甘えるから入ってくるため)
ラス1で残すととんでもなく弱いため、必ず2手目に置き、裏のエースが突破しにくいポケモンを削りに行くことを意識していた。
HB:キョジオーンの塩漬けを身代わりが耐え
CS:ブエナでSが上がる範囲での最大値
エースその1。カイリューで削った相手をスイープしていく。ハッサムやヌメルゴンなど、露骨な対策枠がいる場合を除いてほとんど選出していた。
2つのタイプ一致技を確定とし、抜き性能を高めつつ、受けにもある程度戦えるように身代わり瞑想をねじ込んだ。
相手のブエナさえ流せば、環境に存在する全てのポケモンの上から高火力で殴れるので、選出しやすいことこの上無かった。
脳死ASぶっぱ。
エースその2。破壊神。
カミが通らなさそうな相手にはこちらを選出していく。
技構成は悪テラスを最も生かせるようにし、ウーラオスへの打点且つ壁破壊も狙えるサイコファングも入れることにした。
悪テラスを見せると鉢巻を想定して動かれることが非常に多く、不意打ちやサイコファングがかなり刺さった。
残りHP17から3タテした時はゲーフリの正気を疑った。
陰キャ破壊枠。
詳細→【SVシーズン11 最終374位 R2013】柔剛一体ランドシャワーズ - 脳死ぐらいがちょうどいい!
命を賭けるためHSぶっぱ。
選出誘導枠。ほぼ出さない。
パーティで重いカミを初手ドランで確実に削るため、カミを呼びやすく、選出に圧がかかるコノヨザルを採用した。
実際誇張抜きで7割くらい初手カミを投げられた気がする。
上述の通り、基本的には見せポケのため選出はしないが、めちゃくちゃ刺さっている時やアロキュウ入りには積極的に出していた。
ドランカイリュー+カミorパオ
ほぼこのパターンでしか出していなかった。
ドランカイリューの対応範囲が広すぎて後述する一部を除いたどんなパーティにも五分以上で戦える。
エースはカミパオ7:3くらいの割合で出していた。ハッサム入りや、相手の素早さラインが全体的に低めなパーティに対してはパオを出す。
相手に高速再生持ちが多かったり、フェアリーが多くドラテの通りがあまりにも悪い場合はドラン+カミパオのWエースの選出もしていた。
オーガポンは受けループやママンラッシャ入りあたりにしか投げなかった。
たちまわりかいせつ!!
- ドランを初手に投げて石を撒きましょう。鬼火を入れたり、初手を対面処理してくれると直良し!
- カイリューでドラテを連打しましょう。相手のかわいい手持ちたちがみるみる削れていきます。
- エースが降臨したら、通りの良い技を上から打ち分けていきましょう。相手のポケモンが全て瀕死になれば勝ち!
きついポケモン
- キラフロル
仕事されるし、選出が歪みに歪む。
- キョジオーン
対策と言えるのが身代わりぐらいなので、割れる術を持たれてるとほぼ無理。
- つきひかガチグマ
削れません。
- ドヒドイデ⚠️
毒菱を撒かれた瞬間ジ・エンド。
今期はドヒドイデ使いへのレート配りおじさんと化していた。
搦手の対策を一任しているオーガポンで有利を取れない受けポケが相手だと基本的に詰む。
ザ・欠☆陥☆構☆築、である。
割とやりたいことを通す寄りの構築であり、スタンパに対しては綺麗に決まることが多くて楽しかった。
来期は新ポケモンがたくさん増えるということで、考察の幅を広げていきたいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
↓一応レンタル、ご自由にどうぞ