脳死ぐらいがちょうどいい!

記事というか独り言

【SVシーズン11 最終374位 R2013】柔剛一体ランドシャワーズ

こんにちは、よつぎです。みなさんお忙しい中ランクマッチお疲れ様でした。

シーズン3ぶりにレート2000を達成できてウッキウキなので、調子に乗って記事を書きました。拙い文章ですが最後まで読んでいただけると幸いです。

 

TNよつぎ

 

TNごすぷり(最終1958)

 

 

 

以下常体

【目次】

  1. 構築経緯

  2. ポケモン紹介

  3. 選出と立ち回り

  4. さいごに

     

【構築経緯】

がんせきアックスを打ちたい!・・・・というわけのわからない理由でスカーフバサギリを使い始めたのがきっかけ(意味不明)

 

バサギリを初手に置く上で非常にまずい対面となってしまうウーラオスをなんとかするために、優秀な耐性に加え、ステロと相性の良いあくび、ほえるを使える流し性能の高いポケモンとしてシャワーズを採用した。

 

しかしバサギリ→シャワーズの交代が成り立っても、逆の交代はバサギリの受け性能ではほぼ不可能であり、シャワーズが疲弊してしまうケースが多く発生したことから、いかくと絶妙な耐久値をもち、受け出し回数を増やせるランドロスを替わって採用した。

 

上記の2体で場を荒らした後に降臨させるエースとして、削れたポケモンを半減であろうと破壊できる超火力の眼鏡ハバタクカミ、ある程度の火力と素早さ、そして広範囲で攻撃できるトドロクツキをパーティに加え、受けループ対策で水オーガポン、サイクルが回せなさそうな時に選出できる、対面寄り且つエースにもなりうるポケモンとしてオオニューラを入れ、構築の完成とした。

 

ポケモン紹介】

H奇数  D11n  B余り

貫禄のでてきたバサギリ。かつてのきれあじはなりを潜め、今はただ隙あらば他人を威嚇するモンスターに成り果ててしまった。

初手置き石撒きおじさん。威嚇とDに厚く振った配分により、幅広い対面において行動ができる仕事人。いつの時代も結局こいつ。

 

H252  B11n  D余り

色違い個体なのだが、ポケモンあんま知らん知人にみせると、体調が悪そうとか言われた。俺だけは良さを理解している。

かわいくてつよいさいきょーのぽけもん。主に初手のランドロスできついウーラオスやパオジアンを引き受け、あくびステロ展開に持ち込んでいく。配分は効率重視で誰かを意識しているわけではないが、抜群でも大体は耐える。

 

チンパンASぶっぱ

かつては強いと言われ、弱いと言われ、結局ちょっと強いに落ち着いたポケモン。みんなメガボーマンダと比べるからいけないんだ!

エースその1。シャワーズで寝かせたポケモン及びあくびが効かないサーフゴーなどを起点にして舞っていく。先日参加したジョウトシングルオフ(ちょー楽しいので関西の方はぜひ)でボコられた電気テラスに感銘を受け、パクった。電磁波が効かない他、アマガやドヒドが崩せたりして偉い。

 

チンパンCSぶっぱ

ジト目、八重歯に加えてメガネもつけ、性格はひかえめとかいう属性もりもりポケモン。神とさせてください。

エースその2。サイクルの中で受からない超火力を押し付けていく。ひかえめにすることでキョジオーンを高乱数でワンパンできたりする。

 

チンパンASぶっぱ(こんなんばっか)

周回をサボってるせいで一体しかおらず、頻繁に色々なお面をつけられたり外されまくったりしている可哀想なポケモン

これまた先述したオフで受けループにボッコボコにされた反省を生かして、崩し枠として採用した。身代わり+貯水でシャットアウトできる技が非常に多く、たまに見かけるママンボウミロカロスもガン起点にできる。他のお面と違って地面を半減で受けられるため、グライオンにも非常に強い。

 

Aぶっぱ  HS謎調整

突如マッチングしたアシキとの戦いにおいて、ハイパー上振れフェイタルクローだけで3タテしてしまった実績を持つ。後から配信見返したら運良すぎだろって言ってた。間違いない。

要検討枠。ランドシャワーズがきつそうな時のために用意したはいいものの、選出段階できついと思ったことがほぼなかったので、ずっとベンチを温めてた。時間がなかったのでそのままにしてたけど、色々試した方が良かったかも。

 

【選出と立ち回り】

ランドシャワーズ+カミorツキが基本選出。

とりあえず初手にランドを置いてステロを撒いていく。パオウーラと対面した際、シャワーズ交代読みの技を打たれることがあるが、威嚇が入ることによりほぼ全ての状況下で受け出しが成立する。安心してランドを投げるべし。

受けループやそれに準ずる構築、グライオン入りに対してはオーガポンを選出する。ただし、ランドシャワーズオーガポンだと崩すパワーが不足しがちなため、この場合はランドロスを出さないことが多い。

カミとツキどちらを通すか

基本的には通りが良い方を選出するが、シャワーズがキョジオーンやサーフゴーなど、あくびをシャットアウトしてくるポケモンを呼びやすいので、塩にはカミ、サフゴにはツキを合わせることで一気に相手のサイクルを崩すことを意識していた。

立ち回りの基礎

カミ→拘り解除のため個体数を残し、目の前のポケモンに通る技を撃つことで、サイクルを破壊していく。

ツキ→万全な状態で場に出し、竜舞していくために積極的に手持ちを切る。ツキで3タテできる状況をサイクル下で作り上げてから場に出すことが重要。

 

色々御託を並べたが、ランドシャワーズの対応範囲がとてつもなく広いので、ほぼ脳死でこの2体を出していた。ただ、何度も同じ交代を繰り返すため、相手の交代読みを読んで不利対面で敢えて突っ張るなどのプレイングをする必要が時にはあった。

きついポケモン

・テツノツツミ             

→ランドシャワーズがボコられる。死ぬ気でカミを合わせましょう。

・キラフロル

→初手にカミを投げざるを得なく、削られて先制技圏内に入ってしまう。いっそ毒菱をあきらめた方がいいかも

・水オーガポン

→本構築に対する最強のメタポケモン。オオニューラを投げる数少ないケース。

 

【さいごに】

今までのポケモン人生で1番安定していた構築だったと感じであり、ある程度の結果を残せて非常に満足したシーズンになった。

シャワーズは上手い人が使ったらもっと強いと思う。来期は2000のその先を目指していこうかな。

 

文字ばっかりになってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!